1000万円が貯まる秘訣 ～主婦はこの３つを実践していた～

とことん節約して1000万円を貯蓄する主婦は、ネットでも多く見受けられますが、継続するにはハードルが高いものばかりです。
今回ご紹介する事例は、ある主婦が実践していた「ゆるやかな３つの取り組み」で、皆さまも取り組みやすいものとなっています。

①買い物は、決めた献立の食品のみを買う
安売りや特売品を買うこと自体は節約につながるので良いことですが、献立を決めずに安売りなどの食品を買うことが問題です。
献立を決めずに買った食品は全てとは言いませんが、多くが冷蔵庫に入れっぱなしで、結局捨ててしまうことで、値引き以上の出費となってしまいます。
買い物は献立を決めた食品のみを買うことで、節約につながります。

②細かい節約はせず、固定費を見直す
少しでも節約することを否定しませんが、大切なことは無理せずに長続きすることです。目先の金額で節約するよりも、過不足ない支出を心がける方が大切です。
数円の差で時間をかけることよりも、その時間を自分への投資や家族との時間に使うことの方が、将来的に収入や幸福度などで大きな差に繋がります。
一方で、家賃、保険、通信、光熱費などを見直すことで、継続的な節約が可能になります。例えば、生命保険は保険金額が高額や火災保険は家財が高額すぎる場合があり、保障金額を見直すことで大きな節約となります。また、冷蔵庫やエアコンを買い換え時に省エネタイプにするだけで、大きな節約になります。
固定費は、しっかりと節約できるものを選択することが大切です。

③細かな家計簿はつけず、費目ごとにざっくり管理する
初めての1ヶ月はキッチリ細かな家計簿をつけて、貯蓄の目標額に向けた各費目の見直しを行うことが必要です。
見直した費目ごとに支出の上限が決まっていることから、その費目の中でざっくりと管理するほうが、やりくりが長く続きます。
例えば、食費であれば、1ヶ月分を封筒に入れて管理するか、１週間分ごとに封筒に入れて管理するのか、自分に合ったやりくりを探してください。

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