人生100年時代を見据えて「健康づくり」と「若い時からの準備」が重要です。
ライフプランは、健康づくりに役立つ生活スタイルや、若い時からお金を殖やす方法等のファイナンシャルプランも併せて決めましょう。
健康づくりに役立つ生活スタイルを情報発信していきますので、参考にしてください。

人生100年時代

国では、2007年に日本で生まれた子どもの半数が107歳より長く生きると推計した海外の研究データから、日本は世界一の長寿社会になるとして、人生100年時代の議論が進められています。

100年という長い期間をより充実したものにするためには、生涯学習、健康寿命、社会保障が重要となりますが、超高齢社会が進む中で国などの行政だけに頼っていては、本当に充実した『豊かな暮らし』を実現することは難しい状況です。

人生100年時代において若者から高齢者までが、元気で安心して暮らすことができるように、「健康づくり」と「若い時からの準備」が重要となり、各世代に応じたライフプランが必要になっています。

生活スタイルを見直し、健康づくり!

日本人の平均寿命は80歳代ですが健康寿命は70歳代のため、10年前後は医療機関や家族などの手助けが必要となっています。平均寿命が延びても健康寿命の延びが低いと手助けが必要な期間が延びることになってしまいます。

どの年代においても「身体」と「心」と「脳」が健康であることが大切です。
「身体」は体を動かすことにより体力をつくることができます。
「心」は感動によりストレスを軽減させることができます。
「脳」は何歳になっても成長します。脳の成長には、体力・感動・好奇心・コミュニケーションが効果的と言われています。子どもから若者は育脳されるとともに、中年から高齢者は脳の活性化により認知症を予防することができます。

結果として、「脳」に効果的なことが「身体」や「心」にも効果的であることがわかります。
健康づくりのキーワードは、年齢を問わず【体力】【感動】【好奇心】【コミュニケーション 】
です。これらの要素がすべて含まれている生活スタイルが一番良いとされています。

健康づくりの要素がすべて含まれ、具体的な効果が認められている生活スタイルとしては、非日常的な生活スタイルは『アクティブレジャー(アウトドア、旅行など)』、日常の生活スタイルは『移住・二拠点居住』があげられます。
自分に合った生活スタイルに見直し健康づくりをするためには、家族構成や年代など自分自身のライフプランが必要になっています。

では、『アクティブレジャー(アウトドア、旅行など)』と『移住・二拠点居住』 の生活スタイルによる効果などをご紹介しますので、健康づくりを意識した生活スタイルに見直す参考としてください。

若い時から少しの準備で、豊かな暮らしを!

【お金の殖やし方】
お金の殖やし方には、大きく分けて「貯蓄」「投資」「投機」の3つの方法があります。

「貯蓄」は、預貯金など元本・利息が保証されている安全で確実性の高いものですが、現在、利率は非常に低く利息は殆ど期待できない状況です。

「投資」は、将来の成長が予想される有望な投資先を見つけて、長期的なスタンスで資金を投じるもので、代表的なもので株式、債券、投資信託などがあります。収益を大きく殖やせる可能性がある一方で、損失が生じる可能性もあります。

「投機」は、機(チャンス)を見て資金を投じるもので、より大きな利益を追い求め短期的な売買を繰り返すことを言います。基本的には、投資と同じ株式などの金融商品となりますが、投資と投機は全く異なるものであり、素人が手を出すと大きな損失を出す場合が殆どで、ギャンブル性の高いものです。

【3倍に殖やしたアメリカ人】
家計の金融資産(預貯金、株式、債券、投資信託、年金・保険など)において、過去30年でアメリカ人は3倍以上に殖やしましたが、日本人は1.5倍前後しか殖やしていません。

このような差ができた理由は、預貯金と投資の保有割合の違いにありました。
日本人は預貯金が52%、投資が16%に対して、アメリカ人は預貯金が13%、投資が47%と預貯金と投資の割合が逆転しています。

日本では40年前(1981年)の定期預金の金利は年5%あったものが、今では年0.1%を下回る状況です。これは、元本を2倍にできる年数が、年5%では15年だったのが、年0.1%では720年もかかることになります。(72の法則より算出)

一方で、日経平均株価は40年前から3倍に上昇しています。
日本人も、保有割合が逆転していれば、もっと金融資産が殖えたと思われます。

日本でも若い時から少しでも準備できるように、生活の質を下げることなく豊かな暮らしをおくるため、投資等のアドバイスも含めたファイナンシャルプランと健康づくりを意識した生活スタイルに見直したライフプランが必要になっています。

ライフプランを持つことが一番重要

アメリカ人は、大金を一度に投資するのではなく、少額を長期的にわたってコツコツと投資する人が多いと言われています。これは、IRA(個人退職勘定)の普及も挙げられています。

日本においても、少額で積立投資ができ、税制優遇が受けられるiDeCo(個人型確定拠出年金)が創設されました。また、株式等に関しても税制優遇が受けられるNISA(少額投資非課税制度)が時限措置として創設されるとともに、株式等の最低取得金額が引き下げられ、少額の投資が可能となりました。

これらの制度改正により、日本でも若い時から少額でコツコツと投資をしていくことが、より魅力的なものとなりました。
ただ、「株式などの投資はよくわからない」し、「失敗しそうでこわい」などで躊躇されている方も多数おられます。

株式を少額で分散投資をすれば、リスクは限りなく少なくなり利益を確保することができます。(極端な話をすると分散投資で元本がなくなるような日本となれば日本経済は破綻しており、預貯金も保証される状況ではないと思います。)

自分のライフイベント(結婚、出産、進学、就職、退職、住宅購入など)を踏まえたうえで、投資や貯蓄の割合を考えながら、今からでもコツコツと積み重ねることが大切です。

特に、不動産を購入する時、定年退職する時など人生のターニングポイントでは、ファイナンシャルプランを踏まえて判断することが絶対必要なことです。

人生の夢や目標をかなえるには、経済環境、家族構成、ライフステージ(各年代)を踏まえたファイナンシャルプランと、価値観、生活スタイル、健康づくりを踏まえたライフプランを持つことが一番重要です。

ライフプランを提案いたします!

ライフプランに関するご相談やライフプラン(ファイナンシャルプランを含む)提案などは、私たちにお任せください。

私たちは知識と経験、国家資格をもって、相談者の立場にたち、 ライフイベント(結婚、出産、進学、就職、退職、住宅購入など)を考慮したうえで 、総合的なアドバイスをいたします。

初回相談では相談内容に、ご不満がある場合はお支払いは不要としていますので、お問い合わせフォームからお気軽にご相談してください。

ご相談、コンサルティング(セカンドオピニオン、診断、提案)の料金一覧

相談方法不動産家計簿ライフプラン
初回相談mailのみ
(A4版1枚)
1,100円(税込) 550円(税込) 550円(税込)
不動産セカンドオピニオン
(A)
mail、online
(面談、現地調査)
基本料
55,000円(税込)
--
家計簿診断
(B)
mail又は
online
-22,000円(税込) -
ライフプラン提案
(C)
mail又は
online
--33,000円(税込)
トータルコンサルティング
(A)+(B)+(C)
mail、 online
(面談、現地調査)
- -基本料
100,000円(税込)
スポット相談 mail(A4版1枚) 2,200円(税込) 1,100円(税込) 1,100円(税込)
スポット相談 online (30分) 4 ,400円(税込) 2,200円(税込) 2,200円(税込)
スポット相談  面談(30分) 6,600円(税込) 3,300円(税込) 3,300円(税込)

※初回は必ずmail(メール)のみの相談になります。お問い合わせフォームからご依頼ください。
※不動産セカンドオピニオン、トータルコンサルティングは基本料金を表示しています。初回相談の内容や面談、現地調査の有無、旅費等から加算額を算出いたします。総額は事前にお知らせいたしますので、ご了承いただいたうえで着手いたします。
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